今話題のesportsについて。eSportsとは。

【今話題のesportsについて】

皆さん一度は目にしたことがあるでしょう。【eSports】

eSportsは本当にスポーツなのか?

 

そんな議論がにわかに盛り上がっています。そのきっかけは、eSportsというテクノロジーを使用したスポーツが世界的に流行したこと。

今、政府や企業がeSportsの普及に乗り出すなど、国内でもeSportsを広げていこうという流れがあります。

しかし、eSportsについてよく知らないという方もまだまだいることでしょう。

そこで今回は、日本や世界のeSportsについて、「どんなジャンルのゲームが行われているのか」「どんな企業がeSportsを支援しているのか」など、幅広く解説していきます。

 

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目次

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1 eSportsって何?
2 eSportsの競技人口はどれくらい?
3 eSportsとして認定されるのはどういうゲーム?
4 eSportsでプレイされているゲームとは?

5まとめ

 

1.eSportsってなに?

eSportsとは、エレクトロニック・スポーツ(electronicsports)の略称のこと。

 

PCを使用し、複数人で戦うゲーム、個人で戦うゲーム等様々なゲームタイトルが存在します。

 

ルールに沿って競争するところが、スポーツといわれる理由です。

 

海外では、eSportsを「スポーツ」として認定している国もあります。

 

日本と違い海外では競技人口もかなり多く、とても名が知られています。

 

 

2.eSportsの競技人口はどれくらい?

eSportsの競技人口は世界に約1億人以上いるとされています。


また、主に観戦をする人は約3億8千万人。日本の人口以上の規模を誇っています。


一方、日本におけるeSportsの競技人口は390万人、観戦者数は160万人とされていて、日本ではまだまだ浸透していないことが分かります。

 

現在リーグ・オブ・レジェンドというゲームがあるのですがこのゲームの競技人口が1億人以上いるといわれています。

 

3.eSportsとして認定されるのはどういうゲーム?

ゲームにはさまざまな種類がありますが、全てのゲームがeSportsとして認定されているわけではありません。


日本eSports連合がeSportsとして認定しているゲームの条件は次の通りです。


ゲームに競技性が含まれていること【公式大会など】


3か月以上の運営・販売実績があること


今後もeSportsとして大会を運営する予定があること


スポーツとしての大会の興行性が認められること


つまり、競技性があり、安定しているゲームが選ばれるといえるでしょう。


また、逆を返せば、条件さえクリアできればeSports公認ゲームになるということがいえます。

 

4.eSportsでプレイされているゲームとは?

条件を満たせばeSportsとして認定されますが、実際にeSportsとしてプレイされてるのはどういうゲームなのか、ジャンルごとにみていきましょう。
FPS
FRSは、シューティングゲームの一種です。


プレイヤーキャラクターの一部と、武器、道具が画面に反映。主人公本人の視点で、ゲーム中に移動して武器を使って戦うアクションゲームです。


日本国内でも、プレーヤーが増えているゲームジャンルであり、代表的な作品には
カウンターストライク


Unreal Tournament


バトルフィールド


コールオブデューティ


Alliance of ValiantArms


などがあります。
TPS(サードパーソンシューティング


TPSは、FPSと同じようにシューティングゲームの一種です。


FPSとの違いは、ゲームモニターにプレイヤーのキャラクターがまるまる映ること。日本人に馴染みのあるゲームジャンルでもあります。


ちなみに、アメリカでは、サードパーソンシューターと表現されています。


サードパーソンシューティングでeSportsとして行われているのは次のタイトルです。


Fortnite


荒野行動
Splatoon


Splatoonなどの日本でおなじみのゲームも登録されています。


前述した「League of Legends」もこのジャンルに含まれています。
代表的な作品は次の通りです。

 


この他にも格闘ゲームスポーツゲームレーシングゲーム、パズルゲーム、カードゲームといったおなじみのジャンルから、MMORPGをはじめとするオンラインRPGもeSportsに採用されています。

 

2018年ではアジアの競技大会として採用されていたのがウイニングイレブン2018です。(多数存在)

 

2020年ではFPS.TPSの人口がかなり増えました。

 

APEX、Fortnite、TPS、FPS、の人口がとても増えた気がします。

 

また2020年夏にリリース予定のValorantというFPSゲームにとても期待がよせられています。

 

5.まとめ

ゲームははたしてスポーツなのかという賛否両論の意見がある中で政府のesportsへの姿勢がきになります。


また、eSportsをオリンピックに採用することが検討されるなど、eSportsの広まりは加速しています。


海外では多額の賞金が支払われる大会も開催されるなど、ますますの発展が期待されるeSports。


新たなスポーツジャンルとして、今後の動きから目が離せません。

 

ゲームは誰がしても楽しい。